変なTシャツを来た人

    投稿日:2014-09-26投稿者:

    日本語の書かれたTシャツを来ている
    外国人の写真を見たことがありますか?

    あれ、面白いですよね。

    なんでこんな日本語が?
    というような言葉が、
    Tシャツにプリントされています。

    ちょっと探してみたら、、、
    面白い画像がいっぱいありました。

    「とりあえずビール」
    「自己嫌悪」
    「いいくにつくろうキャバクラ幕府」
    などと書かれたTシャツです。

    「痔」と一文字だけ書かれた
    Tシャツもありました。

    日本語の意味を知ったら、
    何と感じるんでしょうか?

     

    わたしたちも、英語がプリントされた
    Tシャツなどを着ることがあると思います。

    そこに書かれている英語も、
    ネイティブからすると
    変な意味のものが多いようです。

    でも、わたしたちは全然気にすることなく、
    それを着ていますよね。

    これは認知脳の働きでいえば、
    意味を認知していないということでは
    ないでしょうか?

    でも、もし意味を認知したとしたら、
    どんな感情が生まれるのか想像してみてください。

    例えば、あなたがお気に入りで着ていた
    Tシャツにプリントされた英語の意味が、
    「痔」という意味の単語だったとしたら・・・

    それを理解したとたん、
    そのTシャツは着たくないと
    思うのではないでしょうか?

     

    それはまさに意味付けが起こるからです。
    「恥ずかしい」とか「かっこわるい」
    などの意味がつくかもしれませんね。

    その結果、お気に入りだったTシャツも
    二度と着たくないTシャツに早変わりです。

    ちなみに、「痔」を意味する英単語を
    調べてみたところ、「hemorrhoid」
    だそうです。

    これがTシャツにプリントされていても、
    意味を知らなければ普通に着てしまいそうですね。

     

    このような認知脳の意味付けは、
    わたしたちが文明を発展させる上で
    とても大事な役割を果たしてきました。

    電気をつくり、飛行機を飛ばし、
    インターネットで世界とつながる、、、
    これは認知脳が発達している
    人間だからこそできたことです。

    一方で、この認知脳による
    意味付けは、心にストレスを生む
    意味付けも行っています。

    Tシャツに書かれている単語を
    理解できていないうちは、
    何の意味付けもつかず、
    心がゆらがされることはありません。

    ですが、ひとたび意味が付くと、
    その意味付けに心がゆらがされてしまいます。

    さっきまで何とも思っていなかったのに。

    不思議ですよね。

     

    この脳の仕組みを知っているかどうかが、
    あなたが外側の出来事や周りの人たち、
    さらに過去の経験などにノンフローにされないための
    基礎となる部分なんですね。

    知ってるかどうかだけでも、
    心への負担が全然変わってきます。

    自分の心の状況を客観的に
    冷静に見つめることができ、
    どうすればいいのかを考える
    認知脳の働きもクリアになるからです。

    また、すぐ揺り戻されて
    ノンフローになるかもしれません。

    スキル化が弱いうちは当然です。

    ですが、ライフスキルを磨き続けることで、
    その揺り戻しも減り、もっと安定して
    フローでいることができるようになるんですね!

     

    まずはこの人間の仕組みについて
    しっかり知識を付けましょう!

    たったそれだけのことでも、
    あなたの心に変化が訪れるはずです。

     

     

    P.S.
    認知脳の働きをより活発に、
    パフォーマンス高くさせるためには、
    一方でノンフローになるリスクを
    回避するためのライフスキルが必要です。

    そのライフスキルを磨く方法はこちら・・・

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