誰があなたの限界を決めてる?

    投稿日:2014-10-03投稿者:

    こんにちは。
    フローマインドの岡田です。

     

    辻先生は、ときどき子どもたちに
    ライフスキルの話をすることが
    あるそうなのですが、そのたびに

    「子どもって素直でいいなあ!!」

    と思うのだそうです。

    「あの素直な子どもたちが、
    どうしてあんなに理屈を
    こねてばかりの大人になるのか…」と、
    先生が不思議がっているのを、
    私は何度か目撃したことがあります(笑)。

     

    子どものころって、
    認知脳がまだあまり発達していないので、
    脳の容量がまだまだあまっているから、
    人の言うことを素直に聞けるのかな…?

    と思いましたが、
    いやいや、そういうことではないようです。

    なぜなら、私たちの脳は、
    こんなに頭をフル回転
    させているように感じていても
    (私、頻繁にそう感じちゃってます。笑)、
    まだまだ使われていない
    部分のほうが多いそうなんです。

    よく辻先生は、

    「脳はものすごい!
    見くびっちゃいけない」と言いますが、

    自分が“フル回転”と思っているのも、
    じつはちっともフル回転なんかじゃなくて、

    そう感じるのは、自分の能力はこれくらい、とか、
    自分はこれでいっぱいいっぱい、とか、
    これ以上はムリ、とか、自分で勝手に
    ”自分に”意味付けしているからなんですよね…。

     

    だから、自分の知識や経験にも、
    勝手に意味付けして、

    「自分はこれだけのことを知っているし
    経験してきたのだから、
    それでもうまくいかないことを、
    “ただ考えるだけ”で、できるようになるわけがない」

    なんて、知らず知らずのうちに否定して、
    素直に辻先生の教えてくれることを
    実践できなかったりするんだと思います。

    “ただ考える”というシンプルなことが
    なかなかできない自分…。

    今度はそういう自分にも“ダメ”と意味付けして、
    またノンフローになる…。

    堂々巡りです。

     

    自分を肯定してみたり、否定してみたり、
    忙しいったらありゃしない!!
    とらわれてるし、ゆらぎまくってます!!

    そして、こういうことをグダグダ考えること自体を、
    先生は“こねる”と呼びます(笑)。

    はい、こねてばかりですみません…。

    “子どもっぽい”という言葉、
    あまりいい意味で使われることはありませんし、
    この言葉自体がへんな意味付けを表す言葉ですが、
    子どもの素直さを見習って、あえて、
    ライフスキル全開の
    “子どもっぽい大人”を目指そうと思います!

     

    岡田 綾

     

     

    P.S.
    あなたも、知らないうちに
    自分自身に意味付けをして
    自分に限界をつくっているかもしれません・・・

    ライフスキル全開の
    子どもっぽい大人を目指しませんか?

    コメント




ページの先頭へ