ならないこともできる

    投稿日:2013-01-07投稿者:

    こんばんは。
    フローマインド事務局遠藤です。

    今日から仕事初めとなりました。
    僕は正月からちょこちょこ仕事をしていた
    こともあり、あまり「さあ、始まった」という
    感覚はありませんが、それでも周りが動き出すと

    あれもこれもと追われるようになり、
    ああもっと準備しておけば良かったなあ。
    と思いながらノンフローに陥りがちになってしまいます。

    あなたはどうでしょうか?
    準備万端で新たに仕事を開始できたでしょうか?

    <準備することはいつでもある!>

    わたしたちをノンフローにさせる
    外的な要因を列挙してみましょう。

    電車に乗り遅れた時、パソコンが保存の
    前にフリーズした時、自分の話が相手に

    上手く伝わらないとき、試合に負けた時、
    チャンスに打てなかった時、寝不足の時、

    雨の時、仕事が溜まっている時、
    人身事故に巻き込まれた時、

    苦手なコンサート会場の時、
    おなかがすいている時、上司に怒られたとき、

    部下がしでかした時、OB打った時、
    などなどいろいろなシーンで日々ノンフローに
    なることが私たちはあります。

    自分のリストを作成して、その中に自分が
    少しでも準備をしていればその事を起こさずに
    済んだり、その事を軽減できるようなものが
    どれくらいあるか眺めてみてください。

    要するに自分次第で自分がノンフローにならずに
    済むことがどのくらいあるのかということになります。

    通常、社長やプロアスリート、主婦、音楽家など
    どんな人でも3分の1から半分程度は自分の準備で

    ノンフローの原因を軽減できるものを
    わたしたちは持っています。

    つまり、いつもノンフローへ自分を導かないため、
    あるいはフローに傾けるために準備できることを
    何かしらいつも有しているとうことを知りましょう。

    ノンフローになった時に過去を振り返って
    準備しておけばよかったというのではなく、

    いつでもノンフロー軽減のために準備できる
    ことがあると知った上で、まずはそう考え
    意識してほしいのです。

    ただ準備できることがあると考えるだけが
    ライフスキルで、そう考えれば心に
    やや変化が起こるはずです。

    ノンフローの閉塞感から少し解放されるからです。
    そして実際に何をやるのかは認知脳に任せて考えましょう。

    ライフスキルはその前の心に変化をもたらせ
    フローを生み出す脳ですから。

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