ごきげん=バカ?

    投稿日:2013-10-29投稿者:

    こんばんは。
    スポーツドクターの辻秀一です。

     

    あなたは機嫌がいい人を見て、
    どんな風に感じますか?

     

    うらやましい?
    こっちも気分が良くなる?
    どうしていつもごきげんなんだろう?

    不きげんよりごきげんが
    いいに決まってますよね。

    ですが、中にはごきげんを
    こんな風に感じている人もいます……

     

    いつもへらへらして、
    もっと真面目にしてほしい。

    楽しそうにしているのはけしからん!

    バカだからごきげんでいられるんだ!!

     

    もしかしたら、あなたも
    ごきげんな人を見て、
    このように感じたことが
    あるかもしれません。

    いつもごきげんでいることを、
    物事を真剣に考えていない証拠だ、
    と考えているかもしれません。

    ですが、実はこのように
    感じてしまうのには
    ちゃんとした理由があるのです。

     

    私が提唱しているフロー理論では、
    行動の “内容” を決定する「認知脳」
    行動の “質” を決定する
    「ライフスキル脳」の
    2 つに分けた捉え方をします。

    そして、現代社会に生きる
    多くの人は、「認知脳」が
    発達しています。

    それは当然、学校教育で
    認知を重視してきたからであり、
    社会に出てからも認知中心の
    生き方をしているからです。

     

    そして、この認知脳の
    レベルが低い人をみると、
    どうしてもバカっぽく
    見えてしまいます。

     

    雨が降ったら、
    その状況を認知して、
    傘をさすという行動を
    取りますよね。

    しかし、認知が
    発達していなければ、
    傘をさそうとは
    しないかもしれません。

    赤ちゃんは雨に対処する術を
    知らないのと同じです。

    つまり、認知脳を
    鍛えてきた私たちは、
    状況に応じた適切な行動の
    取れない人を見ると、
    バカっぽく感じてしまう
    ものなのです。

     

    しかし、これはライフスキル脳が
    発達しているわけではなく、
    認知脳のレベルが低いわけです。

    私たちが目指しているのは、
    このような状態ではありません。

    認知脳もしっかり働かせ、
    適切な行動を取れるように
    しつつも、その行動の質を、
    ライフスキル脳を使って
    最大限に高めていこうと
    しているのです。

     

    ごきげんな状態を
    バカっぽいと感じる人は、
    ごきげん=認知脳が低い
    と捉えています。

    なぜなら、ライフスキル脳の
    存在を知らないからです。

    そのため、ごきげんな状態の方が
    パフォーマンスが高まると
    理解しつつも、心のどこかで
    「バカになるのは嫌だ」と思っており、
    いつも不機嫌な状態でいてしまいます。

     

    一方ライフスキル脳の
    役割を理解すれば、

    ごきげん=ライフスキルが高い

    という捉え方が
    できるようになります。

    ライフスキル脳が
    鍛えられていると、
    不機嫌な状況が減っていきます。

    いつでもどこでも
    ごきげんでいられる時間が
    増えていくのです。

    すなわち、フローと
    呼ばれる状態が増え、
    パフォーマンスの質が
    上がっていきます。

     

    そして、決して
    認知脳を手放したり、
    ないがしろにしたりする
    というわけではないので、

    認知脳が身につけてきた
    数々のスキルを最高の
    パフォーマンスで発揮できる
    ようになるのです。

     

    あなたも、ごきげんな方が
    良いと思いませんか?

     

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