たいへん、でも「好き」

    投稿日:2014-01-10投稿者:

    こんにちは。
    フローマインドの岡田です。

     

    いよいよ2014年が始まりましたね!

    私は今年、“好き”を大事にする
    一年にしたいと思っています。

    というのは、先日の辻先生とのミーティングで、
    またまた先生のかっこいいセリフに
    ノックアウトされちゃったからなんです。

    それは、私が先生に
    こんな質問をしたときでした。

     

    先生、東京エクセレンスができてから、
    前よりも一層忙しくなってたいへんですよね。

    よく、好きなことを仕事にすると
    好きじゃなくなるって言うけれど、
    先生はそのせいでバスケが
    嫌いになったりはしないんですか…?

     

    先生の答えは、「NO!」でした。

     

    「私はバスケが好き。それは、
    プロバスケチームを運営する
    たいへんさとは関係ないですよ。

    もちろん、やることはものすごく増えたし、
    お金の面でもすごくたいへん。

    でも、それはバスケのせいではないですよね。

    自分がやると決めてやってるんだから…。

    “いやならなめろよ、自分”ですよ」

     

    そうかーーー!

     

    先生の“好き”は、
    “たいへんさ”のせいで
    減っちゃったりはしないんだ!

     

    「それとこれとは別。

    睡眠時間がとれなくてたいへんとか、
    資金集めがたいへんとか、
    いろいろあるけど、

    だからといって”好き”が
    減ることはまったくない。

    “嫌い”というのは
    行動に結びついている感情。

    でも、”好き”というのは、そういった
    行動をするときのエネルギーの
    源泉になるものだから、
    そもそもカテゴリーが違う。

    それに、行動がたいへんだからって
    好きが減っていったら、
    その行動自体ができなくなる。

    つまりパフォーマンスが落ちますよね。

    そうしたら、よけいに行動が
    たいへんになるんですよ。

    だから、”好き”を減らすことは
    すごくリスキーなんだよね」

     

    なるほど! 好きと嫌いは
    同じ種類のものだと思ってたけど、
    カテゴリーが違うんですね!!

     

    「そう。一緒にしたらダメ。
    分けておかなくちゃ。

    たとえば、人生って
    たいへんなことだらけだけど、
    私は人生が好き。

    人間関係ってたいへんなときもあるけど、
    人間はすごく好き。

    そういうものじゃないの?」

     

    そうかあ…。

    私、好きが減ったら嫌いになって、
    嫌いが減ったら好きになるって思ってました。

     

    「好きはエネルギーの源泉なのに、
    そんなに簡単に手放したらまずいでしょう。

    嫌いなところを見つけるたびに、
    何かを嫌いになってたら、
    好きなことなんてなくなっちゃうし、
    好きな人なんていなくなっちゃいますよね。

    バスケチームの運営はたいへん。

    でもそれによってバスケへの愛が
    減るなんてことは絶対にないよ」

     

    ああ、やっぱり先生、かっこよすぎ!!!

     

    先生の自家発電機能、
    めちゃくちゃすごいです。

    じゃんじゃん源泉から
    エネルギーが湧いてきてます!

    辻先生の生の言葉のパワー、
    少しでも感じていただけたら嬉しいです。

     

    2014年、より多くの方が
    ライフスキルのすごさに気づかれますように…!

    私も、ますますライフスキル磨きに
    邁進したいと思います!

     

    岡田 綾

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