分かり合える?

    投稿日:2014-08-08投稿者:

    こんにちは。
    フローマインドの岡田です。

     

    いつもごきげんでいるためのライフスキル。
    では、なぜいつもごきげんでいたほうがいいのか…?

    それは、そのほうが人生の質が上がるから。
    なので、いつもごきげんでいましょうね!

     

    …なんて言っても、
    なかなかいつもごきげんではいられない…。

    そこで登場するのが辻メソッドですよね。

    辻先生が、どうやったらいつも
    ごきげんでいられるのかを教えてくれます。

     

    “いつもごきげんで…” とは言っても、
    悪いことやイヤなことが
    何も起こらないようになるわけでは…
    もちろんありません(笑)!

    “自分の脳” を使って “自分の心” を整えることで、
    ”自分で”、“自分の” ごきげんをとっていく、
    という方法です。

    ふきげん(ノンフロー)になることは、もちろんある。
    でも、グズグズ、クヨクヨ、ノンフローでいると
    良いパフォーマンスが出せなくて人生の質が落ちるから、
    自分で自分をフローに傾けることで
    人生の質をできるだけ上げていきましょう、
    ということです。

    あ、すみません。
    きっとあなたはもう十分おわかりですよね(笑)

    いま、この場をお借りして、
    自分の復習をしてました〜。

     

    ライフスキルってすごいなあ!
    と思うことはたくさんあるのですが、
    最近私がとくに感じるのは、
    相手のことを、そのまま
    受け入れられるようになってきた、
    ということです。

    前よりも、とらわれが
    少なくなってきたように感じます。

    辻先生はよく、
    「みんな同じで、みんな違う」と言いますが、
    その言葉の本当の意味が、
    少しずつわかってきた気がするのです。

    基本的な部分はみんな同じなんだけれど、
    細かいところは、一人ひとりまったく違う。

    だから、基本的な部分は同じ
    だということさえわかっていれば、
    細かいところは無理に
    「わかりあおう」としなくてもいいんですね…。

     

    相手のことを “わかってあげると考える” ことは大切。

    でも、相手になれるわけではないんだから、
    100% わかることなんて、所詮ムリな話です。

    以前の私は、自分と違う他人のことを、
    “わかろう” としてたし、
    自分のことを “わかってもらおう” としてたし、
    “わかりあえる” と思ってました。

    すごく、苦しい…。

    それって、分類的には
    たぶんポジティブシンキングと同じなんでしょうね。

    “きっとわかりあえるはず”、
    “きっとわかってくれるはず”…ってやってても、
    わかりあえた…と思った次の瞬間に、
    ああ、やっぱり違った、とガッカリしたり…。

    “わかりあえる” とか、“わかってもらう” などは、
    すべて、相手によってできたり、
    できなかったりが決まってしまいます。

     

    わかりあえたら嬉しい、
    わかってもらえれば嬉しい、
    というのでは、自分の心を相手にゆだねていますよね…。

    それは、ライフスキルではありません。

    自分の心を自分で整えるのが、ライフスキル。

    だから、唯一自分でできる
    “わかってあげると考える” を実行してきましょう。

    自分で自分をフローにして、
    相手のことも ”わかってあげる” と考える。

    自分にも、相手にも、すごく優しい生き方ですね!

     

    岡田 綾

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