改めて

    投稿日:2014-08-11投稿者:

    おはようございます。
    スポーツドクターの辻秀一です。

     

    ライフスキルを磨いていますか?

    わたしはもっと多くの人に
    心の大切さに気付き、
    自分の心を大切にする生き方を
    してほしいと思っています。

    人は心の生き物です。

    心というのは目に見えません。
    臓器として存在しているものでもありません。

    体の中のどこにあるのか?
    と問われれば、医者も答えることはできません。

    脳が感情などを作り出しているだろうと
    考えることもできますが、
    その感情を感じているのは、
    脳ではなく心なのです。

    脳が苦しい。
    脳が痛い。
    脳がドキドキする。

    とは誰も思いません。

    心が苦しい。
    心が痛い。
    心がドキドキする。

    なのです。

     

    心はどこにあるのか、
    どんな形をしているのかなど
    誰にも説明できませんが、
    確かにわたしたちの中に存在しています。

    ですが、多くの人は
    この心を邪魔者扱いしてしまいます。

    感情のコントロールができない。
    感情に振り回されてトラブルを起こす。
    感情が抑えられなくて困る。

    と考える人は多いのではないでしょうか?

     

    確かに、感情的になるのは
    幼児性の表れですから、
    大人であるからには
    感情をコントロールしよう
    と思うのは自然なことです。

    感情のままに振る舞っているのは
    まだ認知脳の働きが弱い
    子どもと同じです。

    ですが、それはイコール
    心を無視しなさい、
    ということなのでしょうか?

     

    わたしはそうは思いません。

    確かに目を背けたくなるような
    感情というのはあるかもしれません。

    しかし、自分の心を無視し、
    感情から目をそらし続けていった結果、
    無感動な人が生まれてしまいます。

    そういう人は、心へのダメージは
    少ないのかもしれませんが、
    一方でやる気や情熱、充実感や達成感
    といったことへの感受性も
    乏しくなってしまうのです。

    あなたはそのよな人生で
    満足できるでしょうか?

     

    “本当に生きる”ためには、
    自分の心を何よりも大切に
    してほしいと思います。

    そのためには、自分の心を見つめつつも、
    感情がゆらがされて、ふきげんになり、
    ノンフローになってパフォーマンスを落とすことは
    避けたいと思うはずです。

    心を大切にし、感情を感じながらも、
    フローでパフォーマンス高く生きる。

    そのためには、絶対的に
    ライフスキルが必要です。

     

    ライフスキルを磨き続け、
    これから先どんな困難な状況が訪れても、
    まずは自分の心を大切にし、
    その時の自分のベストを尽くす。

    それことが真のハイパフォーマーであり、
    質の高い人生を送れる人だと思います。

    これからもライフスキルを
    磨き続けていきましょう!

     

     

    P.S.
    ライフスキルを磨き続けるには
    このプログラムがお勧めです。

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