スポーツ庁発足!

    投稿日:2014-08-20投稿者:

    2020年、東京五輪が開催されるわけですが、、、
    先日スポーツ庁が発足する
    というニュースがありました。

    もう来年度にはできるそうです。

    そして、初代長官は
    民間から登用されるそうなので、
    辻先生が就任にしたらいいのにと
    密かに思っています。。。

     

    スポーツ庁発足の目的としては、

    —-
    国が支出する強化費を一元的に管理し、
    五輪でのメダル獲得を目指す。
    トップレベルの選手育成に加え、
    子供から大人まで地域でスポーツに親しむ
    裾野を広げることも目標にする。
    —-

    と書かれていました。

    どうもメダルを取るために
    選手の育成に力を入れることが
    最大の目的のようです。

    そのためにリソースを
    集中させたいという狙いが
    あるのでしょう。

     

    この部分の目的は、
    とても結果エントリー的な
    ものですよね。

    五輪開催国になるわけですから、
    やはり特別な意味が付きます。

    いつも以上に期待しますし、
    いつも以上に熱も入るでしょう。

    メダル獲得にも力が入るのは当然です。

    ただ、せっかく一元管理体制をしくのですから、
    選手一人一人の育成だけでなく
    周りのサポート体勢も強化することで、
    メダル獲得のための好循環が
    産まれてくれればと思います。

    そういう意味では、もっと
    メンタル部分のトレーニングも
    強化して欲しいなと思います。

    (メンタルが弱いという議論は
    いつも出てくる気がしますし……)

     

    一方、それとは別に、スポーツを楽しむ
    裾野を広げていくとう目的もあるようです。

    こちらは結果というより、
    スポーツの文化的な側面に
    フォーカスした目的のように思います。

    文化(カルチャー)というのは、
    耕し育てるという意味の
    カルティベイティブが語源だそうです。

    スポーツを通して、
    人との繋がりを感じたり、
    自分の心の成長を見つめたり、
    感動を味わったり、元気をもらったり、

    本当に文化だなと思います。

     

    辻先生の「スポーツは文化だ」という
    話を聞くまでは、正直そんな発想は
    ありませんでした。

    おそらく多くの日本人も同じように、
    このような発想はないと思います。

    ですので、今回のこのスポーツ庁の発足は、
    日本でもスポーツが文化として浸透していく
    大きなきっかけになるのではないでしょうか?

    辻先生の夢も実現に一歩近づきそうです。

     

    なんにせよ、2020年の東京五輪、
    楽しみですね!

    その前にはリオデジャネイロでの
    五輪があります。

    オリンピックを目指す選手達は
    自分のスキルや心を成長させるべく
    毎日練習に励むでしょう。

    一方でわたしたちは、2020年までに
    どんな成長ができるでしょうか?
    どれほど変われるでしょうか?

    そんなことを考えてみるのも
    いいかもしれません。

     

    — フローマインド事務局

     

     

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