英語とフローの共通点

    投稿日:2014-09-05投稿者:

    こんにちは。
    フローマインドの岡田です。

     

    先日、友達が2歳の男の子と
    生後3ヵ月の赤ちゃんを連れて
    うちに遊びに来てくれました。

    もう〜、赤ちゃんの
    かわいいことと言ったら!!

    とってもごきげんな女の子の赤ちゃんで、
    ずっとニコニコ笑っていました。

    その笑顔にもいろんな笑顔があって、
    クスリと笑ってみたり、
    ケラケラ笑ってみたり、
    アハハと笑ってみたり…。

    それを見ていて、
    「ああ、フローにはいろいろあるんだな…」
    と再確認したりして…(笑)。

    赤ちゃんを見てると、
    ほんとうに幸せな気持ちになりますね〜♪

     

    そして2歳のお兄ちゃんは、
    機関車トーマスに夢中。

    YouTube の映像を見ていたのですが、
    日本語の機関車トーマスが
    なかなか見つからないので、
    英語のものを流していました。

    でもお兄ちゃんは、
    なんの違和感もなく食い入るように見入っています。

    日本語もまだあまりわかってないから、
    英語にしてもそれほど違いを
    感じないのかもしれませんが…(笑)。

    その様子を見ていて私が思い出したのは、
    辻先生がいつも言っているこの言葉です。

     

    「英語を身につけたかったら、
    聞いたままを言ってみること。

    水のことをネイティブが”ワラ“と言っていたら、
    自分も“ワラ”と言う。

    そうすれば通じるんです。

    飛行機やレストランで
    水を持ってきてもらえるんです。

    それと同じように、
    ライフスキルを身につけたかったら、
    “今に生きる”とただ考えてみる。

    言われたとおりにやってみる。

    そうすれば気分がフローに傾く
    という体感が生まれるんです。

    “ワラ”と言って水がもらえるのと同じです」

     

    2歳のお兄ちゃんは、
    ネイティブが水を指して「ワラ」と言えば、
    きっと素直に「ワラ」と繰り返すはず。

    でも大人は、ヘタに
    waterというスペルを知っていたり、
    “ワラ”と“藁”を結びつけちゃったり、
    ローマ字読みができちゃったりするものだから、
    素直に「ワラ」と言えない…。

    さんざん頭の中でこねくりまわしたあげく、
    やっと口から出た言葉は
    日本語発音の「ウォーター」で、
    結局水がもらえない…
    という悲しいことになってしまいます。

    それって、いくら辻先生に辻メソッドを習っても、
    「今に生きるって、どうやって考えればいいんですか?」
    と言っているのと同じことです。

    いつまでたっても、
    フローはやってきません(水はもらえません)。

     

    それより、スペルも藁も
    ウォーターにも執着せず、
    素直に「ワラ」と言ってみたほうが、
    ずっと早く欲しいものが手に入ります。

    「ワラ」なんて言ったら笑われるんじゃないか、
    ウォーターと読むって知らないの?
    (それが本当の発音ではなくても)
    と思われるんじゃないか、
    そんな簡単な発音のはずがない…、

    そういうゴチャゴチャした考えは
    ここでは必要ありません。

    だって、何もいいことないから。
    そういう考えは、
    私たちにフローをもたらしてくれないから…。

     

    水がほしかったら「ワラ」、
    フローになりたかったら、“ただ考える”。

    言葉は通じてなんぼ、
    ライフスキルはフローになってなんぼ、です。

    「ワラ」と言えないばっかりに
    脱水症状を起こしちゃった、
    “ただ考える”ができなくて、
    ノンフローの人生を送っちゃった…。

    そんなことにならないよう、
    2歳児を見習って素直に生きていきましょう〜!

     

    — 岡田 綾

     

     

    P.S.
    まずは素直にライフスキルを
    磨いてみませんか?

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